もうすぐで7月になりますね。
日差しも日が経つにつれ強くなっていきます。
また、梅雨の時期ではねっとりとした湿気が感じられる気候。
この高温多湿の気候によって熱中症にかかってしまう危険も高くなってきます。
そうなってしまったとき応急処置としてまずすべきなのが、日蔭など涼しい場所に避難させてとにかく身体を冷やすことです。
その際に冷やすべき部位を抑えておきましょう!
今回は体温を下げるために効果的な部位を紹介します。
◎首
首には大きな血管が通っているため、冷やすことで身体全体の温度も下がります。
ただ、あまり冷やし過ぎると頭痛を引き起こす場合もあるので注意しましょう。
◎脇の下
脇の下も同じく大きな血管が通っています。
首と違うのは、熱がこもりやすい場所であるということ。重点的に冷やしましょう。
◎足の付け根(鼠蹊部)
この部位も効率的に体温を下げることができます。
首、脇の下と共にこちらの部位も忘れずに、太ももの内側のあたりを冷やすことを意識しましょう。
このように血管を冷やすことで身体の体温を下げることが期待できます。
ほかにも手首や足首、膝裏など各関節の部位も効果的です。
熱中症になってしまった際は、大きな血管が通っている部位を中心に冷やすようにしましょう!
また、重症だと思われる場合は、119番通報や医療機関に受診するようにしてください。
これからの季節の準備に是非、参考にしてみて下さい!
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